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事例
個人再生を利用して借金を５分の１に減額したケース(事例番号11)
40代 男性 会社員
【個人再生をした結果】
個人再生を利用することで、財産を維持したまま、借金額を550万円から110万円に減額できました。
再生計画認可の後、3年間で110万円を分割返済していきます。
毎月の返済額は3万円になり、無理の無い金額になりました。
【借金が増えた経緯】
生活費や子どもの教育費として、クレジットカードやカードローンを度々利用していました。
気づいた時には、全7社、負債総額550万円、毎月返済額は10万円を超えていました。
【財産の状況】
5年落ちの車以外は特に財産無し。自宅は賃貸。
お客様の声
「状況を細かく把握していただいた上で、安心させていただけるような言葉をいただき、それから今後の流れを細かく説明していただきました。多くの不安と恐怖から解放していただき感謝しております。きちんと再生いたします」(2015年5月25日)
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<コメント>
安定した会社に勤務し、持家等の大きな財産がない場合には、個人再生か自己破産のどちらかを選ぶことできます。そのような場合は、依頼者の希望を最大限尊重して手続きを選択することになります。
この方は、少しでも返済する形で解決したいとのご希望をお持ちでしたので、個人再生の方針を選びました。