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個人再生(住宅資金特別条項)を利用して、自宅を維持しつつ、住宅ローン以外の債務を971万円減額できたケース(事例番号17)

30代 男性 公務員

【個人再生をした結果】 
個人再生を利用することで、1207万円の債務を236万円に減額できました。
毎月の返済額は、33万円から3万8000円に減額できました(返済期間5年)。

 

【借金が増えた経緯】

ブランド品の購入や飲食代としてクレジットカードを利用するうちに、1000万円以上に膨らんでしまいました。
職業が公務員だったので、こんなに大きな金額を借りることができたようです。

 

【財産の状況】

持家。持家以外は財産無し。

 

【債務整理の方針】

住宅ローン以外の負債額が1000万円以上と多額ですので、自己破産することも十分考えられました。

 

しかし、結婚と同時に購入したマンションで愛着もあり、自宅を残したいと希望されていました。
また、浪費による負債でしたので、自己破産の場合、免責調査型管財事件になると予想されました。

 

 そのため、住宅ローン特別条項を利用した個人再生を選択しました。

 

【負債の概要】

 

債権者 個人再生前 個人再生後
住宅ローンA 2500万円 2500万円
クレジットカードB   140万円   30万円
クレジットカードC   100万円   20万円
クレジットカードD      75万円      15万円
クレジットカードE   130万円      25万円
クレジットカードF     6万円        1万円
クレジットカードG      80万円      15万円
クレジットカードH   105万円      20万円
クレジットカードI   105万円      20万円
クレジットカードJ      15万円        3万円
通信会社K      30万円        6万円
通信会社K

            500円

           100円
消費者金融L   260万円      50万円
消費者金融M      50万円      10万円

債権回収会社N

  105万円      20万円
保証会社O        6万円        1万円
合計 3707万0500円 2736万0100円

<コメント>

負債額が大きい場合、個人再生を利用することで大幅に債務を圧縮できますので、非常にメリットのある債務整理となりました。
また、住宅資金特別条項を利用することで、自宅を維持することができました。
お客様の声
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「費用が安く助かりました。また、全てがスムーズに終える事が出来大変感謝しております」(2013年10月2日)

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