債権者数8社/負債総額200万円
(内訳)
・クレジットカード2社
・銀行カードローン2社
・消費者金融2社
・自動車ローン1社
・携帯電話会社1社
【返済できなくなった経緯】
長年勤めた会社が倒産してからは、安定した仕事が見つからなかったため、生活費の借入れを繰り返していました。携帯電話料金も支払えなくなってしまい、携帯電話を止められてしまいました。そのため、親族名義の携帯電話を利用させてもらっていました。
【自己破産した結果】
ご依頼後速やかに債権者に受任通知を発送をし、債権者からの直接連絡を止めました。
ご依頼から半年後、さいたま地方裁判所に自己破産を申し立てました。
財産は無く、借入れに至る経緯も問題がなかったため、同時廃止事件として処理され、申立てから3ヶ月後に、免責許可決定をもらうことができました。
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<コメント>
業者への支払が出来なくなった場合には、早めに弁護士に相談し、最適な解決を探すことをお薦めします。携帯電話料金などのライフラインまで支払えなくなってしまうと、携帯を止められしまうなどの、重大な社会生活上の不利益が生じてしまいます。