【自己破産した結果】
東京地裁に破産を申し立てたところ、借入れの経緯に問題ありとの理由で管財事件となりました。
破産管財人による調査を経た上で、第1回債権者集会で異時廃止となり、免責許可決定をいただくことができました。
【借金が増えた経緯】
株式投資の失敗により貯金を使い果たしてしまい、その後も安定した仕事に就くことができませんでした。
そのため、生活費が不足した分を、クレジットカードや消費者金融から借入れを繰り返しました。
負債総額500万円(全5件)に達するとともに、給与が減ったため、返済不能となりました。
【財産の状況】
特に財産はありませんでした。
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<コメント>
借入れの理由は株式投資ではありませんでしたが、借入れが増えた経緯に問題があると、近年、東京地裁では、管財事件とされる傾向が強まっています。