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浪費傾向があったため個人再生を利用して借金を5分の1に減額したケース(事例番号20)

60代 男性 会社員

【借金の概要】

負債総額720万円。

債権者7社。消費者金融、クレジットカード。
毎月の返済額は17万円。

 

【借金が増えた経緯】

収入は安定していましたが、女性との交際費用などの浪費的な支出のため、借入れが増えました。

毎月の返済額が17万円に膨らんだため、返済不能になってしまいました。

 

【財産の状況】

自宅は賃貸。大きな財産なし。

 

【結果】

個人再生を利用して、返済額を5分の1に減額することができました。
返済総額約140万円(3年の分割払い、月額4万円)という内容の再生計画案が、裁判所に認可されました。

申立てから約5ヶ月後に再生計画が認可されました。

 

 

<コメント>

個人再生は、持家を維持したままで、住宅ローン以外の借金を大幅に減額できることが最大のメリットです。

ただ、この方のように、賃貸住まいであっても、免責不許可事由があるケースや、自己破産を希望されないケースでは、個人再生が有効な解決手段となります。


お客様の声
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「事件発生から親切に説明をしてもらって無事終了しました」(2016年8月3日)

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