日本学生支援機構の奨学金を抱えた方が自己破産して免責許可をもらった事例(事例番号30)
【自己破産した結果】さいたま地裁に自己破産を申し立てました。同時廃止事件として処理され、破産申立から4ヶ月後に、免責許可決定をいただきました。
【借金が増えた経緯】日本学生支援機構からの奨学金200万円と、消費者金融6社の負債約200万円、合計400万円の負債を抱え、返済困難となりました。消費者金融からの借金は、学費や生活費に使いました。
【財産の状況】特に財産はありませんでした。
<コメント>
「一番最初の電話相談から、最後の解決するまで迅速かつていねいに対応して下さいました。ありがとうございました」(2019年6月19日)
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<コメント>
近年、多額の奨学金を抱えて支払困難になる方が増えています。どうしても返済できない場合は、自己破産が有力な解決策となります。