2023.01.09
携帯電話料金の滞納がなければ、原則として、携帯回線を維持したまま、「dカード」の債務整理(任意整理、個人再生、自己破産)をすることが可能です。
「dカード」は、NTTドコモが発行するクレジットカードですから、債務整理をすると、携帯電話の契約を止められてもおかしくなさそうです。
しかし、NTTドコモは、携帯電話料金の滞納が無いケースでは、原則として、クレジットカード分と携帯電話分(通話料、本体割賦代金)と分けて取り扱ってくれています。
ただし、携帯電話料金をクレジットカード決済することができなくなるので、支払い方法の変更が必要となることに注意が必要です。